NANOBAGが取り組むSDGs

2030年までに達成すべき17の目標、SDGs。

さまざまな企業が、それぞれに貢献できる項目の目標達成に向かってアクションを起こしています。
現代を生きる人々の欲望を満たしつつ、次世代の欲望も満たすための開発を目指すこと。

NANOBAGもSDGsが掲げる目標に貢献できるよう、活動しています。

 

改めて「SDGs」とは?

私たちがふだん耳にする、目にする「SDGs」。
「SDGs」とは、地球を持続させていくために必要な「世界共通の17の目標」というところまではよく知られています。

人間にとっての生きやすさのみならず、この地球上の生きとし生けるすべての生命・生物にとっての生きやすさを考え直す、そしてそれぞれができることから行動しようという大規模な目標であり、共存のための新・ルールです。

 

NANOBAG、SDGsへの貢献

NANOBAGが企業としてSDGsに貢献していることを具体的に紹介します。

【14 海の豊かさを守ろう】

使い捨てを前提としてつくられているプラスチック製品・商品が多い事実。
利用後、誤った処分方法をすることで、捨てられたプラごみが環境中に流出し、環境中に流出したプラゴミが最終的に行き着くのは海です。
海洋ごみによって海に生息する生命が脅かされています。

世界の海に溜まってしまったゴミは、現段階でおよそ1億5,000万トンにも及ぶという事実に目を向ける必要があります。
現在の意識が変わらないまま生産、排出を続けていった場合、2050年には現在の4倍もの海洋プラごみが蓄積され、魚の数を上回るというショッキングな予測が発表されています。

使い捨て前提のプラごみ削減のため、使い捨てはやめよう。
無駄なプラスチック使用製品の生産、排出のSTOP。
日常的にNANOBAGを使うことで『海の豊かさを守ろう』の目標達成に貢献できます。

 

【15・陸の豊かさも守ろう】

地球温暖化への影響がもっとも大きいといわれている“二酸化炭素”を始めとする温室効果ガスの排出を減らし、吸収量・除去量を増やすことによる均衡化を目的とする“カーボンニュートラル”
温室効果ガスの吸収・除去に貢献するのが森林です。

NANOBAGは、つくる責任、陸の豊かさも守ろうの目標達成貢献の一環として、“再植樹”の活動に参加。
NANOBAGの生産時に二酸化炭素を発生させてしまうため、マングローブを植樹することで二酸化炭素の吸収量を増やし、カーボンニュートラルになるよう活動しています。

具体的に、森林再生活動 Eden Reforestation Projects に賛同。
国内に仕入れた数と同じ数の木々を植える活動をしています。
この活動を通じて、NANOBAGはこれまでに10万本以上の若木をマングローブに植えました。
さらに、さまざまな環境問題が少しでも改善されるように、NANOBAGは環境保全のために活動しているWWFに賛同し、売上の一部を寄付しています。

 

【12・つくる責任、つかう責任】

2022年4月より、プラスチックの資源循環を促進し、プラスチックごみを減らすことで持続可能な社会を実現することを目的とした『プラスチック資源循環促進法』が施行されました。

『プラスチック使用製品設計指針』にもある“包装の簡素化”
NANOBAGは『梱包』を見直しています。
2022年より、購入いただいた商品の梱包材は、環境に配慮したリサイクル可能な資材や緩衝材を使用しています。
無駄なプラごみをつくらない、排出させないためにも、プラスチック系の緩衝材は今後使用しません。
再生可能の紙製の緩衝材や梱包材をできるだけ使用することで環境保護に貢献しています。

Reduce(リデュース)= ごみの発生を減らす

SDGsの目標『つくる責任、つかう責任』の目標達成に貢献していきます。

プラスチック資源循環促進法に基づく役割分担で、消費者は『プラスチック使用製品の過剰な使用を抑制し、プラスチック使用製品廃棄物の排出抑制に努めること』の項目があります。
NANOBAGをもつことで、プラスチック使用製品の使用量、プラごみの排出量の減少に貢献できます。
NANOBAGを通じて環境問題の解消へのアクション、SDGsの目標貢献につながります。

 

まずはNANOBAGを使うことから、SDGsの目標達成に向けて行動してみませんか。