エコバッグ、洗濯していますか?

突然ですが、エコバッグ洗濯していますか?

 

レジ袋が有料化になり、生活の中で身近になったエコバッグですが、お手入れしていますか?
エコバッグを主に使う場所と言えば、スーパーやコンビニが思いつくかと思います。
これらのお店で買うものは「食品」が多いですよね。食品を入れるエコバッグは清潔を保っておきたいものです。

エコバッグ、意外と汚れています…

 

食品を購入すると、どうしても結露で濡れたり、お肉や魚の汁、水分の多いお惣菜などで汚れることがあります。
NANOBAGは撥水機能を備えているエコバッグとはいえ、これらの汚れを放置しておくことは衛生的ではありません。
また、ウイルスが心配な昨今ですから、身近なものであるエコバッグはこまめに洗濯すると安心ですね。

 

NANOBAGはもちろん洗えます!

NANOBAGはもちろん洗ってお使いいただけます!
手洗いで優しく洗っていただくのがおすすめです。

1.使用量の目安に従って、桶に中性洗剤を入れる
2.やさしく押し洗いをする
3.特に汚れが気になる部分は重点的に揉み洗いをする
4.ご使用の洗剤の表記に従いすすいだ後、やさしく水気を切る
5.形を整えて陰干しで自然乾燥する
※洗濯機を使用する場合は必ず洗濯ネットをご利用ください。ほつれの原因となります。

洗濯で劣化はしないの?

NANOBAGは洗濯しても劣化や色移りが小さいということが検査機関の試験で実証されています。

・洗濯検査

 

【寸法変化率】家庭洗濯機法(JIS L 1930)
家庭用洗濯と同様の方法で実施し、水分と洗濯機の機会力による寸法変化特性を評価するために行う試験。
実用に近いため、一般的に最も多く用いられている試験方法で、水洗い可能な素材に適用します。
引用:一般財団法人ボーケン品質評価機構

一般的な衣類でも、変退色率4程度、寸法変化率が-3〜+2程度が異常なしの範囲とされているようですので、NANOBAGの検査結果も全く問題のないことがわかります。

・堅牢検査

 

【染色堅ろう度】摩擦
着用中の摩擦により、他の衣料品やバック等を汚染する恐れがないかどうかを調べるために行う試験です。特にインディゴ染料、顔料を用いた素材は色移りしやすいので、取扱いに注意が必要です。
引用:一般財団法人ボーケン品質評価機構

こちらも一般的な衣類で摩擦は乾燥で3-4、湿潤で2-3なので問題ない数値であることが証明されています!
検査結果からもわかるように、NANOBAGは洗濯においても問題ないエコバッグですので、安心して洗濯して清潔な状態でお使いいただけます。

洗えるけれど清潔を保つためのコツ

NANOBAGはもちろん洗えるエコバッグではあるのですが、汚れを付着させないことや汚れを移さないことも大切です。
食品を主に入れるエコバッグ、雑貨や日用品を入れるエコバッグで分ける、スーパーではお肉や魚など汁漏れしそうな物はポリ袋に入れてから入れる(必要以上に使っては「エコ」の観点からエコバッグを使用する意味がなくなってしまうので必要な分だけにしましょう)、など使い方やお買い物時のひと工夫でも綺麗な状態を保つことができます。

こまめな洗濯や使い分けで、清潔なエコバッグライフを送ってください!